採用情報~職場環境~

理事長メッセージ

一緒に楽しいことしませんか? ~みんなでパラアート~
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こんにちは、社会福祉法人ともかわさき理事長の桑原賢治です。
「ともかわさき」は、知的障害、自閉症や肢体不自由のあるお子さんの親の会が母体となり平成8年(1996年)に設立され、 神奈川県川崎市において主に知的障害の方を対象とした障害福祉サービスを提供し、自分らしく生き生きとした生活を送ることができるよう日々支援をしています。 市内の各事業所で約300人の職員の方々に活躍していただいています。

また「ともかわさき」では、市内の障害者団体の活動支援を始めとした、障害者自身とそのご家族のための幅広い活動を行っています。

さらに、社会福祉法人の地域における公益的取り組みとして「パラアート活動」に取り組んでいます。 パラアート絵画教室、パラダンスや事業所パラアート活動支援など障害のあるなしに関わらずみんなで愉しむ活動を展開しています。

いままで障害者福祉を知らなかった人と『障害のある人もない人も共に文化芸術活動に親しむ環境』を創っていくことで『多様性を許容する地域社会』の実現に繋がればと思い、 いろいろな場所、街の中、生活の中へパラアートを届け、まちなかの多くのみなさんとアートで繋がる『まちかどパラアート展』を開催しています。

「ともかわさき」の活動に興味や賛同を感じていただけたなら、是非一緒に障害者福祉の仕事をしませんか。
一緒に楽しめる方、お待ちしております。

法人の理念

  • 利用者が安心して利用できる事業をめざします。
  • 利用者一人ひとりの人権を尊重し、利用者主体の上質なサービスを提供します。
  • 利用者の希望に沿った自立生活を実現できるよう、適切に支援できる職員の育成に努めます。

私たちがめざしている「利用者が安心して利用できる事業」とは

「安心」とは、"利用者一人ひとりが「私の周りにいる人たちは、自分のことをわかってくれている」「自分らしく過ごすことができる」と思える環境"と考えています。

事業種別によりサービス内容は異なりますが、利用者にとっての「安心」を提供することは共通して心がけています。

利用者主体の上質なサービスとは

人権とは生まれながらにして誰もが持っている権利
そのことを利用者と一緒に考え、"想い" をくみ取り、その “想い” に応え続けていくことで上質なサービスになっていきます。

私たち支援者は、どうすれば利用者の "想い" を実現できるかを、チームで考えサポートします。

職員の育成とは

福祉サービスは人と人との直接的な関わりにより行われます。サービスを提供する職員の関わり方や振る舞いがサービスの質に大きく影響します。
そのため、職員の考え方や知識・技術を高めるための研修を充実させています。

法人内研修は経験年数や階層別ごとの研修が年間30回。
福祉未経験からスタートする職員も多いため、基本的な考え方や知識・技術を習得する研修から始まり、徐々にステップアップできるようにしています。

充実した研修制度

研修の様子の写真

法人内の研修制度を充実させていますので、福祉未経験からでも基礎から学び、福祉専門職として段階的にレベルアップできる環境があります。
同じくらいの経験者が集まる階層別の研修、サービス管理責任者や主査・主任が集まる職務別研修があります。

外部研修にも積極的に派遣しています。
外部研修は新たな知見の習得だけでなく、他法人の職員との情報交換もでき、福祉職として刺激を受ける機会にもなっています。

法人内部研修

人材育成委員会が中心になり、企画・運営している法人内研修

講師は管理職・役職者などの法人職員、研修内容により外部講師にも依頼して行います。
講義だけでなく、グループワークやディスカッションを行ない、職員が主体的に参加できるようにしています。

  • 1年目職員研修

    「ともかわさき」の職員として、福祉職としての基礎の研修を行ないます。

    • 法人の理念、業務マニュアル
    • 福祉職としての仕事の取り組み方
    • 基本的な介護技術
  • 2年目職員研修

    • 障害特性について
    • 利用者・家族の精神的ケア
    • 虐待防止法について
    • 記録について
  • 3~5年目職員研修

    • 法人の理念と権利擁護
    • 虐待防止と行動制限
    • 利用者満足を考える
    • コミュニケーション、伝え方
  • 中堅職員研修

    • 家族支援
    • 感染症対策
  • 階層別研修

    • サービス管理責任者研修
    • 主査・主任研修
  • その他の研修

    • 事例検討会
    • 安全運転講習

外部研修

社会福祉協議会など福祉関係機関が主催する研修にも多数職員を派遣しています。

上司から勧められたものだけでなく、自分で見つけた研修でも承認されれば法人が費用負担して参加できます。

キャリアパス

ともかわさきでは基本的に「生活支援員」からキャリアをスタートします。
知識・技術を習得し「福祉のプロ」としてステップアップしていきます。

また、福祉はチームワークが大切な仕事です。利用者様により良いサービスを提供できるようチームで話し合い、サービス提供しなければなりません。
そのために、経験を積み、チームをまとめるリーダーとして活躍していきます。

ステップ1

入社後は生活支援員からスタート!
現場でのOJTで実践経験を重ね、研修で知識・技術を習得し、スキルアップしていきます。

  • 生活支援員

    チームの一員としてご利用者を支援します。
    日常生活上の介護、生産活動の提供、余暇活動の提供など利用者様の生活を支援します。

ステップ2

より良い支援を提供していくためにはチームワークが大切です。 メンバーがまとまることでチームとして力を発揮します。

リーダーとしてチームをまとめる役割を担います。

  • 生活支援員(リーダー)

    支援グループのリーダーとしてサービス提供をしていきます。

一定の実務経験と研修修了など要件をみたした上で、生活支援員から他の職種に異動することもあります。

  • サービス管理責任者

    利用者様に適切なサービス提供をできるよう調整する役割を担います。
    利用者様のニーズや要望を反映した個別支援計画を作成し、計画に基づいきサービス提供できるよう職員間の調整や指示を行います。

  • 相談支援専門員

    相談支援センターの相談員として、地域で生活する障害者等の相談を受けたり支援をします。

ステップ3

事業所の指導者・監督者として適正に事業運営できるよう指揮・指導する役割を担います。

  • 主任

    支援員として現場で支援を行いつつ、指導職として事業所の運営が適正に行なえるよう職員の育成、労務管理など管理職の補佐業務も行います。

  • 主査

    監督職として事業所の運営管理を担い、管理職の補佐業務を行います。
    事業提供の責任者である管理者として配置されることもあります。

ステップ4

事業所の責任者として適正に事業運営できるよう管理します。

  • 主幹

    管理者・施設長として事業所の責任者の役割を担います。
    法人全体の経営や事業運営にも関与します。

職員インタビュー

ともかわさきで働くに職員にインタビューしました。
仕事のやりがい、今後やってみたいこと、ともかわさきのおすすめポイントなど

  • 職員の顔写真
    • 就活は1つの分岐点です。

      ともかわさきに決めた理由

      2020年に東京オリンピック・パラリンピックが開かれることで、障害者に更に目が向けられるのではないかと感じ、障害者の方の生活やその後の動向に興味がありました。
      面接時に、法人の良いところと仕事の難しいところをきちんと説明してくれた「ともかわさき」を選びました。

      仕事でやりがいを感じるとき

      利用者さんと企画した行事を一緒に楽しめたときや、利用者さんの笑顔を見られたときに、この仕事をやって良かったと感じます。

      今後、やってみたいと思っていること

      まだ入社したばかりなので、先の事は見えてきませんが、とにかく利用者さんのことを理解することを目標としています。

      ともかわさきのおすすめポイント

      残業も少なくお休みも取りやすいと思います。
      職員も良い人がたくさんいます!
      皆さん一緒に仕事をしてみませんか。

      休みの日にしていること

      休日は十二分に取れています!
      私はテニスをしていますので、土日はほとんど練習してます!有給休暇も取りやすい環境なので、疲れも溜まりません。

  • 職員の顔写真
    • 利用者さんの目線になってニーズに応える

      ともかわさきに決めた理由

      自宅から近く、通いやすいと思ったため。
      福祉職に興味があったため。

      仕事でやりがいを感じるとき

      利用者さんのニーズに応えられたと感じたとき。

      今後、やってみたいと思っていること

      もっと利用者さんの目線になって、安心して過ごせるよう支援していきます。

      ともかわさきのおすすめポイント

      職場の先輩方がていねいに教えてくださるので、楽しく働いています。
      土曜開所日以外は土日休みなので、仕事以外のプライベートの時間も充実して過ごせます。

      休みの日にしていること

      学生時代から続けている、地域のボランティア活動へ行ったり、友達と出かけてリフレッシュしたりしています。

  • 職員の顔写真
    • 常に新しいことを学べる楽しい仕事です。

      現在の仕事内容

      利用者さんの衣食住を中心にサポートしています。
      利用者さんにとって1日をゆっくり安心して過ごしていただけるようコミュニケーションを大事にしています。

      仕事でやりがいを感じるとき

      利用者さん自身の成長が見られたとき。
      利用者さんだけでなく、ご家族からも感謝されたとき。

      ともかわさきに決めた理由

      市内でも大きな法人であり、ショートステイ、生活介護、相談交流など様々な事業所があり、いろんな分野を学ぶことができるから。

      休みの日にしていること

      スポーツ観戦、友達と遊びに行く、プチ旅行

      今後、やってみたいと思っていること

      自分自身が成長できるよう「福祉」についてたくさん勉強したい。(資格取得)

数字で見る“ともかわさき”

データから「ともかわさき」を紹介します。

  • 職員数

    310
    正職員
    189
    その他
    121
    (2024年4月現在)
  • 男女比

    男性
    43.9%
    女性
    56.1%
    (2024年4月現在)
  • 平均年齢(正職員)

    42.5
    20代
    12.2%
    30代
    29.6%
    40代
    29.6%
    50代
    25.4%
    60代
    3.2%
    (2024年4月現在)
  • 平均勤続年数(正職員)

    10.6
    3年未満
    22.2%
    5年未満
    15.3%
    10年未満
    13.8%
    15年未満
    22.2%
    15年以上
    26.5%
    (2024年4月現在)
  • 平均有給休暇取得日数

    17.7
    (2023年度実績)
  • 平均時間外勤務時間

    1.1時間
    (2023年度実績)